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住吉の茶堂跡と地蔵尊

【住吉の茶堂跡と地蔵尊】
 円福寺(廃寺)茶堂跡と御茶園の由来
 昔から円福寺のあったこの辺りは御茶園と呼ばれる集落だった。
縁起は古く、かの弘法大師が大同元年(806)唐より持ち帰った茶の種をこの地に播かれた事に始まる。
 以来円福寺の僧や地元民のより維持管理されて来た孫々の弘法茶は金毘羅詣りの旅人に振舞われたり、お寺で使われたお茶の木は往時の茶堂跡の西側に現在も大熊家により栽培管理されています。
 口碑によれば弘法大師空海がお茶の栽培法を授け、近くに井戸を掘らし、茶堂を建立して旅人の便をはかったと言う。
 同時代に唐より持ち帰った伝教大師最澄の茶は比叡山坂本の日吉神社の御茶園で立派に管理されている。
 明治13年に老朽により倒壊した茶堂の中には御本尊として地蔵尊が祀られてあったが、風雨にさらされているのを憂いた地元民により大正11年に70m西に移転再建された。
 地蔵尊には享保16年(1731)辛戌吉日とある。碑名は読みにくいが香川県山崎村久利明四郎建立の7基のうちの1基と考えられます。金毘羅燈籠も有ったのですが現在は住吉神社の鳥居左奥に移設されています。
 当時用いられていた茶釜は地区住吉公民館に保管されている。
 円福寺の開基は古く平安前期、理源大師の創建と言われている。
 地蔵尊から80m程坂道を下ると三差路に出ます。三差路に地蔵が浮き彫りにされた道標だある。「右丸亀・左金毘羅・先祖代々為菩堤之」といった碑がある。
 以上の文は讃岐の街道①金毘羅参詣道及び現地説明板より転載しました。
 写真は2010年11月16日撮影
 場所はワイワイマップにスポット投稿します。

 7~80m程住吉神社付近から移設された地蔵尊。








 住吉神社に移設された灯籠


 道標




ワイワイマップの見方
yahooトップページ→地図→ワイワイマップ→「金毘羅灯籠」で検索→《金毘羅街道・灯籠MAP》を スクロールで選定する。
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コメント

No title

こういう光景は私の大好きなものです。
ここから始まる物語に心が惹かれます。

No title

金毘羅参詣道は昔の道(こんぴら街道)拡張によって灯籠や道標が近くに移転や遠くの公園などに移転されたいるので探すのが大変です。
ここに門前町が有ったのでしょうか。醤油屋・餅屋・饅頭屋・うどん屋・提灯屋などのお店もあったらしいです。

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