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中津万象園-壱

【中津万象園】
 中津万象園は香川県丸亀市中津町の浜街道沿いにある。庭園に食事処と美術館併設されている。※丸亀市指定名勝(昭和50年5月26日指定)
 貞享5年(1688年)9月、丸亀京極二代藩主「備中守高豊」が下金倉村の海浜、中津の地に京極家の別荘を造営して「金倉別館」と名付けまた「中津の別館」とも「中津の御茶所」とも呼ばれていた。
 高松栗林公園に匹敵する名園で564㌃(約1万6千35坪)の広大な青松白砂(白砂殆ど残っていません。)の中に海水を引き入れ(現在は真水)近江八景を象った回遊式庭園の池泉の汀に掛け出しの中二階茶室と母屋が昔のまま残っている。これが中津御茶所である。
 しかし、廃藩後は一時荒廃していたが、近時所有者が文化財を保全し一般に開放しようとの発想のもとに、自主的に修理修景が行われ面目を一新した。池畔の石組も修復し、新しく朱塗りの遙月橋(ようげつきょう)30数メートルが架けられ、この橋の上よりの眺めは、実に絶景!。
 茶亭母屋の前庭には、県下一と称される「大傘松」直径約15mがあり、その他千本の青松が様々な姿を競っている。
 池泉には、帆(矢橋帰帆) 雁(堅田落雁) 雪(比良暮雪) 雨(唐崎夜雨) 鐘(三井晩鐘) 晴嵐(粟津晴嵐) 月(石山秋月) 夕映(瀬田夕照)と銘した八つの島を配し、その島々を橋で結んでいる。
 池泉の中には、鐘の島があり、弁財天、稲荷神社、石投げ地蔵尊などが安置され三百余年の昔京極高豊候が尊崇された社や地蔵尊が復元されて万象園の名所となった。
  『丸亀美術館』
 絵画館(バルビゾン派のコロー・クルーベ・ミレーの絵画を展示している。) ひいな館(室町・江戸時代の雛人形・日本伝統の技が生きている。櫛・簪・化粧道具を展示している。) 陶器館(オリエント地区の際文土器・陶器・印章などが展示されている。)
 入園料:大人1000円(美術館フリー)
 記事は、現地案内板・パンフレットより転載しました。《万象園写真による記事を4回連載します。》
 写真は、2010年1月26日撮影

 万象園正門(出入りは出来ません。)


 東門(ここから入る。公園には右に進む)


 『中之水門』は、柿本人麻呂が「玉藻よし 讃岐の国は 国からか 見れども飽かぬ 神(かむ)からか ここだ貴(たふと)き 天面(あめつら) 日月と共に 足り行かむ 神の御面(みだる)と 継ぎ来る 中の湊ゆ 舟浮けて 我が漕ぎ来れば 時つ風」と詠まれた。ここ中津付近(金倉川の河口)から船出して沙弥島に渡って詠んだであろう。


 『遙月橋(ようげつきょう)』は、月を迎えるという意味があり「仲秋の名月」には、この朱塗りの太鼓橋の上より鶺鴒渓(せきれいけい)上方に浮かぶ見事な月を迎えることが出来る。


 遙月橋(ようげつきょう)から本館方面


 遙月橋(ようげつきょう)から絶景ビューポイント




 オシドリ:3組?


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コメント

No title

メサとビュートさん、こんばんゎ~~~♪

「中津万象園」に”☆ポチ☆
広くて素敵なお庭でしょうね、行って見たいです。

今日はファン登録ありがとうございます。
私もお気に入り凸しますね。

No title

ポチ!。ありがとうございます。
お庭は、綺麗なんですけど、水が透明度悪くて鯉が見えません。

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honndokagawa2019

Author:honndokagawa2019
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